北海道出身の喪女の上京ブログ

上京する前、した後の生活をリアルタイムで綴るブログ。
北海道に生まれ育ってはや二十数年…2017年6月、ついに東京へ引っ越すことになりました。
新たな生活について色々と綴っていきます。

転職活動2

転職活動については応募して書類が通るところまで書いたので、今回は面接について綴ります。


・まずはテレビ電話
どの企業様も大変慈悲深く、仕事が終わったあとテレビ電話(主にskype)で面接をしてくださいました。働いている会社には「●日、●日、●日は●時(もちろん定時より後)で上がらせていただきますすいません!!!」「●日は夜(もちろん定時過ぎ)に1時間だけ席を外させてください、すぐ戻って仕事をするので納期に間に合わせます!!!!!」といった感じでゴリ押しして無理やり時間を作ってました。
そうして限界まで面接を詰め込みました。ガンガンこなしているうちに心なしか自分の経歴紹介や志望動機を話すのがこなれてきました(笑)


・こちらからお断り
絶対に後悔しないよう、企業選びには慎重になっておりました。面接に至るまでのメールのやり取りもチェックしていました。(なんか簡易的だな、丁寧だな、言葉遣い等)
面接していただいた方の態度、オーラ、こちらからの質問に対する回答、求人には載っていない会社の話を聞いた上でシンキングタイムです。更にもう一度会社のHP、転職のクチコミサイトまで入念にチェックし、引っかかる部分が少しでもあれば全てこちらから選考を辞退しました。書類だけでは相当数の会社へ応募させていただきましたが、そのほとんどが面接(もしくは面接前)に辞退しました。


・東京で面接(一回目)
やはり全ての企業様がテレビ電話で面接をしていただけるというわけでもないため、あらかじめ飛行機は取り「この日でしたら御社に直接伺って面接可能です!」というとその日に面接を希望していただける企業様も多数ございました。(どうしても都合が合わず見送りになる企業様も…)
こちらは18連勤、14時間労働と引き換えに振替休を取って、面接のためだけに東京に行きました。何日も朝から晩まで都内中を巡っていました。


・東京で面接(二回目)
テレビ電話、一回目の上京で一次面接が通過した企業様に、最終面接へ伺いました。ここでの面接は全て最終選考にあたります。もうここで受けた企業の中で転職先を選ぶということに決めており、もしこの中でひとつも内定が取れなかったら会社を辞めてから転職活動をしようと思っていました。
ここでも色々な企業様を訪ね、行く先々でその場で採用とのことでお話をしていただけましたが、その中でも最初から本命だった一社に入社することを決めました。


本命は一番最後に訪問した企業様でした。オフィスから出て、エレベーターで下り、ビルから出た瞬間にこらえきれなかった嬉し涙が溢れて止まりませんでした。
帰りの成田行きの電車でも泣いて、あの時見た夕暮れに染まった青砥あたりの景色は忘れません。



そんな感じで私の転職活動は終了しました。転職サイトに載せているプロフィールはすぐに非公開にして、同時に受けた企業様へは選考辞退、内定辞退のご連絡をしました。